おおいたの住まい情報誌WISE / スマイノチカラ

スマイノチカラ
空に近い、中庭を囲む4つのBOXで構成された平屋

多彩な窓が映し出す雲の流れと山の移ろい。居住空間のリビング棟、和室棟、寝室棟は、季節の営みの中で、家族のつながりが感じられるワンルームのような大らかさ。

無機質な木づくりの平屋が
古い家具と融合

場所は、九州横断道路からわずかに離れた住宅地。三方を家々に囲まれた広い敷地に、平屋のM邸がゆったり佇んでいます。

「いつか広い敷地に平屋を建てたい」との共通イメージを持ち、長男の小学校入学前を目標に、土地と建築家探しを始めたご夫婦。土地は大分から別府まで探し、手に入れたのが約200坪のこの場所でした。建築家は、2人が共に気に入った足立心也さんに決め、「センスが同じ安心感から、迷った時は足立さんにお任せ」で進めたと言います。

「時を刻んだモノが好き。味を楽しめる家にしたい」と話す奥様は、新居のために古物を収集。その中には、ご主人の祖母の家をリフォームする際に捨てられるはずだった建具もあり、かつて濡れ縁に使われていたガラス戸は廊下の収納とパントリーに活用。ご夫婦と足立さんの感性によって、“古きモノ”に“新しい息吹”を吹き込み、無機質な空間に温もりをもたらしています。

つづきは「おおいたの住まい情報誌 WISE(ワイズ)2020」で詳しくご紹介しています。