おおいたの住まい情報誌WISE / スマイノチカラ

スマイノチカラ
傾斜に沿って広がる開放感 ウチ、ナカ、ソトをつなぐ家

奇をてらったカタチなのではなくふるさとの景色をあますことなく取り込んだ住まいに。
そこから眺める家族の景色は自由でいて、いとおしい力タチ。

シンプルに、大らかに

長閑な畑の向こうに現れたのは、鈍色を放つ美術館のような佇まい。
横から見ると直角三角形のJ邸は、屋根とも外壁ともつかない傾斜を描いて、遠くに眺める山々の景色を掬い取るように広がっています。
「いわゆるハウスメーカーのような家にはしたくなくて、訪ねたのが建築家と建てる『建てようネット』。
そこで惹かれたのが、建築家の江藤健太さんの設計だったんです」とご夫婦。
いままで転勤のあったご主人が地元に戻ることになり、いずれはと考えていた住まいづくりがスタート。ご主人が生まれ育ったふるさとでもあり、ご実家の土地があった臼杵に生涯の住まいを建てることになりました。
「いちばんに考えたのは、小さい頃から親しんできたこの景色を住まいに取り込むこと。開口部を大きく取る江藤さんの設計なら、そんな家を叶えてくれると思ったんです」。その思いを受け止めた江藤さんのプランは、シンプルにして大らかな空間が描かれていました。

つづきは「おおいたの住まい情報誌 WISE(ワイズ)2019」で詳しくご紹介しています。